メジャーどころも狙いませんと M84,M86付近
このところマイナーどころを狙っていたけど、大事なところを撮ってないことに気づきました。
マルカリアンチェーン。
有名どころですしね、これは外せません。
楕円銀河ってあんまりパッとしないものばかりなんだけど、このM84とM86は大きくて見栄えがします。

まわりにたくさん銀河が写るのが何ともうれしいです。
その中でも左端にあるNGC4438、こいつがいい感じに写ってくれると嬉しいですよね。
今までに何度か狙ってますが、今回が一番よく写ってくれました。
今回の新月期はここまでです。
BKP130
Vixen GPD赤道儀(synscan改)
QHY183C(-20℃)
GAIN20 OFFSET12
60sec. x441
総露出7時間21分
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またマイナー NGC5846とその周辺
小さめのばかりだけど… NGC3413とその周辺
M100とその周辺
マニアック化? NGC4216とその周辺
さあ、だんだん調子に乗ってきました。
近くにはM99やM100があり、さらには大きめのM98まであるというのに、敢えてこの場所。
メシエナンバーの天体などなく、NGCとICナンバーの銀河てんこ盛り。
しかし、そこそこの大きさのエッジオン銀河が3つあるので、面白いっちゃ面白い。

最初は3時間40分ほどで撮影したんですが、周囲に案外銀河が写ってきたので調子に乗って2晩目も撮影、7時間半ほどの露出にしてみました。
すると、写るわ写るわ、わらわらと銀河が写ってるじゃないですか!
17~18等のPGC銀河まで写ってるみたい。
背景がアレなんでわかりにくいけど、ホントたくさん写ってます。
BKP130
Vixen GPD赤道儀(synscan改)
QHY183C(-20℃)
GAIN20 OFFSET12
60sec. x459
総露出7時間39分