冷却CMOSカメラ
M99,100
DeNoise AIを買いました
ノイズが消えるとうわさのDeNoise AI、トライアル版で試してみました。
用意したのは結構荒れてる馬頭星雲の写真。
検証用にわざと荒らしてみたりして、効果のほどを見てみました。

元画像が左、処理後のプレビューが右。
マジですごいっす。
ノイズを取るだけでなく、シャープさも上げられます。
ええ、速攻で製品版($79.99)を買いました。
天体写真だけ撮ってるわけじゃなく、他の撮影もするので、利用価値大なんですよね。
たとえばこのジョウビタキの写真なんかも。
雨の日でちょっと感度上げて撮ったので、少しだけノイズが乗ってました。
それもこの通り。
10年以上前のデジカメで撮った写真も、このDeNoise AIでノイズ除去してみようと思ってます。
M64初挑戦
3/20はアトラス彗星を撮ったあと、M64を狙ってみました。
M63にするか64にするか、はたまたM99か100か…なんて悩んだんですけどね。
どっちにしろ風の影響は受けるんで、15秒露出で多数枚撮影をしてみました。
そのあとで1分露出もやってみて、合成しました。
大きさ的にどうかなと思ったんですが、これくらいの大きさに写れば個人的にはOK。
黒目もわかるしね。
撮影日:2020.03.20
総露出時間:2時間31分(15秒×324+1分×70)
Skywacher BKP130
Vixen 旧GPD赤道儀(Synscan改)
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
ISO6400
3/20夜のアトラス彗星
マルカリアンチェーン M87抜き
2月新月期撮影分のラストはコレにしました。
マルカリアンチェーン。
M87抜き。
ボスがいない。
サビ抜きみたいなもん。
カメラを45度くらい回転させれば入るけど、フラットを別に撮らなきゃならなくなるので割愛。
M87入りの写真はX-A3のほうで撮るつもりでいます。
この写野だとM84もちょっと窮屈だしね。

今回、自動導入で狙うにあたり、NGC4438と4435のどちらを指定して導入しようかなんて考えたんですが、みなさんはどちらを指定してますか?
結局アタシはNGC4435にしたんですが、4438にすると画面左上端のNGC4459が外れちゃうかな?
撮影日:2020.02.23
総露出時間:2時間42分
Skywacher BKP130
Vixen 旧GPD赤道儀(Synscan改)
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII
ISO6400